私たち人間は四季にあわせて、洋服や身だしなみを変えたり整えたりします。
ですが、身だしなみを整えるのは人間だけではありません。
植木もその季節ごとにあった、お手入れする必要があるのです。
もし、剪定をするタイミングがズレてしまったり剪定の量を誤ってしまうと、かえって不要な枝を増えたり、見た目の美しさを損ねてしまう恐れがあります。
年中、現場でお庭の工事を承っている当社では、季節にあった剪定をご提供できます。
施工はすべて自社にて一貫して承っていますので、どんなお庭にしたいか、お客様の想いをお聞かせください。
四季にあった剪定
◇春
気温が5度を超えると、植木は新たな芽を出し、花が咲き始めたら枯れるまで待つのではなく、適切なタイミングで剪定することが重要。
花が美しいときにしっかりと剪定をすることで、次の季節にも美しい花を咲かせてくれます。
◇夏
気温が一気に上昇し枝葉が非常に伸びやすいこの季節。
やはり気になるのは、害虫が発生しやすくなるということ。
繁茂しすぎた枝葉をスッキリさせれば、花芽がつく健康的な樹木になります。
◇秋
暑い時期を超えて徐々に気温が下がり始める季節。
剪定のタイミングも、これまでとは違って繊細になります。
いきなり剪定をしてしまうと、植木が弱ってしまうので、十分注意が必要です。
◇冬
植木も冬眠に入ります。
次の春を迎えるにあたり、植木本来の姿に戻るよう、不要な枝葉をしっかりと剪定します。
空間を美しくみせてくれる植栽
◇植栽の種類
常緑樹:各気節を通して緑の葉を楽しめる植栽。
落葉樹:常緑樹とは違って秋や冬といった気温が下がる気節になると葉が落ちる植栽。
針葉樹:葉が針のような形をした植栽で松・杉・ヒノキなどが当てはまります。
広葉樹:葉が広く平たい形をした植栽で桜・ケヤキ・ブナなどが当てはまります。
◇植栽の選び方
シンボルツリー:落葉樹がオススメ
テラスまわり:落葉樹がオススメ
目隠し:常緑樹がオススメ
生垣:低木がオススメ