お庭の美しさと健康を維持するためには、消毒・施肥が大切です。
手入れされたばかりのお庭はとても美しいものですが、決していつまでも美しいままということではありません。
時間が経つにつれて、徐々に木は育ち、枝葉は伸び、土は栄養を失っていきます。
「庭の植木が枯れているように見える……」
「害虫が多く発生している……」
もし、このような現象があれば大変危険です。
適切に消毒・施肥を行い、美しいお庭を維持しましょう。
消毒をする時期と施肥
◇ 1月~2月
植木の冬眠期に防除の薬剤散布を適度に行うことで、春になって害虫が大量発生を防ぐことができます。
◇ 3月~5月
この時期は新芽が出る季節で葉が柔らかいため、害虫が発生しやすいです。
薬剤を散布して害虫を駆除します。
◇ 7月~9月
気温が高く、1年を通してもっとも害虫が発生しやすい時期です。
定期的な殺虫・殺菌作業でお庭の健康状態を守ります。
※このように害虫の発生を予防する消毒は、季節ごとに適したお手入れが必要です。
▼施肥
施肥とは土壌に肥料を与えることです。
植木の健康を保つため、季節ごとに有機質肥料を与え芽吹きや花付けを良くします。